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掛軸-1412　古林清茂　月林道号　長福寺　印刷工芸　便利堂
■画　題■「茶掛け　語尽山雲海月情（語り尽くす山雲海月の情）」\r\r前大徳 福本積應\r\r■寸　法■　（約）幅 ３６cm× 丈 １７２cm・軸先寸\r\r■略　歴■ 　福本積應（ふくもと せきおう）\r\r昭和５年　京都に生まれる。比叡山ニ千日回峰行者酒井雄哉師の書(掛軸)　無心大道帰。\r\r昭和３４年　大徳寺派 招春寺（京都府船井郡）住職を拝命。中国製　彩色墨五色セット。\r\r昭和５８年　大徳寺派 宝林寺（亀岡市）兼務住職を拝命。一茶 無村 芭蕉 眞蹟集 解説。\r\r平成元年　宝林寺本堂・庫裏・山門を建立。掛軸　般若心経。\r\r平成１４年　招春寺本堂・山門を建立。★茶掛！『瀧 直下三千丈』！大徳寺『前大徳 小堀 定泰』筆！紙本/共箱！★。\r\r平成１６年　宝林寺を後任住職に譲。紅星牌　三曹夾宣　40枚(85cm×153.5cm)。再度、招春寺住職を拝命。【稀品】◆宮本武蔵（武州）短冊『吊蒐競渡舩』◆検） 佐々木小次郎 巌流島。\r\r\r本紙・表装ともにたいへん良い状態です。仏像と人物の掛軸　16善神。美品です。掛軸 29。\r\rこちらの茶掛け　語尽山雲海月情は、大徳寺派 宝林寺 住職 前大徳 \r福本積應 老師の直筆一行ものでございます。★茶掛！大徳寺『前大徳 福本積應』筆！『瀧』平安堂表装！紙本/共箱/紙箱付★。\r\r軸先：黒漆塗。一字 関 天下衲僧跳不出 大徳 了庵 橘 宗義 つぼつぼ表具 紫野 徳禅寺。　紙本：墨書。★福聚院『前大徳 佐藤朴堂』筆！懐紙『松樹千年翆』一行書！共箱/紙箱/栞付！★。 箱書、花押があります。掛軸　軸先　47組。\r\r共箱、タトウ箱付。中国美術　州八宝印泥 上品 朱肉 書道具 文房具 箱付き。\r\r\r～語尽山雲海月情（語り尽くす山雲・海月の情）とはどんな意味？～\r\r「碧巌録」の第５３則に、馬祖道一が弟子の百丈懐海を指導するに、大慈大悲を発露し弟子を悟らせてやろうと、いささか乱暴のようにみえる指導をした。大徳寺塔頭黄梅院院主 小林太玄自筆書『瀧 直下三千丈』掛軸（共箱）。\r\rなりふりかまわずに「これでもか、これでもか」とばかりその五臓六腑を傾け尽くして指導した。●高砂 日の出 縁起物 松 書 掛軸 約178×約43。\r\r雪疊重顕(せっちょうじゅうけん)がその老婆親切をみぬいて「語り尽くす山雲・海月の情」とうたったのです。2980 稲葉心田「柳」共箱 肉筆 紙本 絹本 書 日本画 掛軸 臨済宗 禅語。\r\r茶席の掛物としては、もっと広く解釈して「お互いに肚知り合った真の知己同士が一座に会し、山上の白雲や海上の名月にも似た清浄で風雅な思いの丈を、肚の底まで話し合うこと」\r\rつまり「主客直心の交わり」のことです。O　篆刻用石印材　１顆。