新入荷 再入荷

①九谷焼　古九谷　飾り皿　佐吉　二代佐吉　松本佐吉　共箱　共布④
古伊万里染付蛸唐草文、磁器の中鉢です。【陶器】縄文土器のような模様の傘立て。\r\r中鉢の胴には目一杯に「蛸唐草（たこからくさ）」文が、その下の高台脇に向かう裾には連続する規則的な「コの字」文（名称？）が、また、見込みの縁には「四方襷（よもだすき）」文、底には「松竹梅」文が、手書きされています。古伊万里　染付　隅入長皿　型紙摺印判　江戸時代　骨董　アンティーク。\rネット上には、江戸後期〜末期の古伊万里磁器の中に、出品と同じ組み合せ文の染付蕎麦猪口が少なからず見られます。Ｓ１９７　茶碗　『赤澤露石造』『桐絵』『黄交趾茶碗』　抹茶碗　木箱　茶道具。出品の中鉢も同時期のものだと思われます。蓮見重義作　朝鮮唐津花入。\r\r「蛸唐草」文は、強い生命力、途切れなく伸びていく様子から「繁栄・長寿」を意味するとされています。中国骨董、小瓶　アンティーク。「コの字」文は、単純そのもので裾に描かれ目立ちませんが、鉢をひっくり返すと、主の「蛸唐草」文を引き立てる効果的なコントラストであることが分かります。植木鉢 中国宜興 紫砂の鉢 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。次に説明する「四方襷」文と同じ役割の日本（？）の文ではないでしょうか。【人間国宝】加藤卓男 幸兵衛窯□紅梅文七寸皿 ５客 共箱入。「四方襷」文は、器の主となる絵文様を引き立てる連続する背景文様とされますが、１４世紀中期中国の元時代の染付に用いられて以来、明時代には多用され、それが古伊万里などの背景地文に応用された、と説明。Ｓ７９９　水指　『紅毛　水指』『伊藤隆雲』　共箱　茶道具。\r「松竹梅」文は、それぞれ独立した植物ですが、松は長寿と繁栄を、竹は節度と強さを、梅は純粋と耐え忍ぶ心を象徴するとされ、古来、日本人の価値観や美意識の象徴として愛されてきた植物、と説明されています。京焼 鳴滝窯 橋本城岳 色絵花菖蒲文 茶碗 茶道具 茶器 抹茶碗 共箱 美品。\r\r出品の染付中鉢のいずれの文も、吉祥を招く目出度さを彷彿とさせるものです。大聖寺伊万里　古伊万里　伊万里　色絵　金襴手　中皿　蔵出し　５客。中鉢には、製造時に生じた小さな黒褐色の点（フリモノ）やピンホール（大の凹み）が所々に見られますが、貫入やニュウなどの傷はほぼありません。五世幹山　仁清写菊萄　茶碗　共箱。使用時に生じたと思われる汚れ、欠けやヒビなどの損傷はほとんど見られず、良好な状態の美品と言えると思います。希少　輪紋土瓶　時代。\r\r大きさ（㌢）重さはおよそ次の通りです。Ｓ８０６　水指　『信楽焼　水指』『高橋春斎』　共箱　茶道具。\r高さ６．７、高台０．４、高台径５／\r口縁外径１４．５、内径１４．３／\r重さ２１０㌘／\r\r出品の古伊万里の中鉢は、描かれた吉祥文もさることながら、中鉢としては肉厚の薄さが特徴的な染付磁器です。オールドノリタケ 金張薔薇絵 カップ ソーサー。汚れや損傷はほとんど見られず、良好な状態の美品です。中国景徳鎮製　粉彩　花瓶1 孔雀図　景徳鎮　中国陶磁器　骨董。食卓に出す染付蛸唐草文の一鉢にどのような料理を盛り付けるか、思いを巡らしていただけると幸いです。Ｓ１５　蓋置　『平安　勝見永泉造』『紫交趾』『茄子文』　共箱　茶道具。