＼半額SALE／ 女庭訓仮名文章 浣泉堂暘淵書 ●極上和本YM3017●〈年中行事〉かな文章ほか 女その日草 稀書往来物 奥州金花山詣 東照泰平状 官名附 筆道解 和書

■〈年中行事〉かな文章ほか 浣泉堂暘淵書 女庭訓仮名文章 女その日草 筆道解 官名附 東照泰平状 奥州金花山詣 稀書往来物

【判型】大本1冊。日本上代の甲冑/末永雅雄/昭和19年/古墳出土の甲冑の資料の復原研究を行いその実態たる甲冑の推移過程を考へ考古學上の位置を正そうとした。縦281粍。ykbd/220527/p60/A/100★古書 詩書古伝 1～34巻 12冊 太宰弥右衛門(春台) 嵩山房 宝暦8年。

【作者】浣泉堂暘淵書カ。一品経和歌懐紙・2冊/佐々木信綱/昭和14年/ここに印行せる一品經和歌懷紙は二首懐紙にして一首は法華經の各品を分ち一首は述懐を題とせり。

【年代等】江戸後期書。1907年 近松世話浄瑠璃詳解 検索:時代物 世話物 歌舞伎 平安堂 巣林子 不移山人 人形劇流派 義太夫節 河東節 一中節 常磐津節 富本節清元節。

【備考】分類「往来物」。学問ノススメ　九編。「〈年中行事〉かな文章［］女庭訓仮名文章」「女その日草」「〈御譲物ノ内〉筆道解」「官名附」「東照泰平状」「奥州金花山詣」の6編を収録した往来物。送料込み、1790年,江戸時代の家庭の医学の和本「広恵済急方」全3巻、1巻少し糸ほつれ。多紀元簡。挿絵数十有。。（1）「〈年中行事〉かな文章［女庭訓仮名文章］」は、流布本の『女庭訓往来』とは全くの異文で、おさなという娘と綾小路御局との間でやりとりする月々の書状で年中行事等のあらましを記した往来。半化房（高桑闌更）『誹諧道志るへ』安永8年 須原屋茂兵衛他刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。（2）「女その日草」は、「世の中に人の身のうゑ詠むれば、及ばぬめにもあまるなる、賤の目の身持をば筆に任せて書知す…」と起筆して、幼児から結婚後までの女性の生活心得を詳しく説いた教訓。横山蘭蝶（津田蘭蝶）『断香集』文政9年序 絳雪吟窩蔵版 漢詩集 江戸時代和本 金沢の女性漢詩人 石川県金沢市郷土資料 横山政孝 横山致堂。（3）「〈御譲物ノ内〉筆道解」は、「可惜は光陰、はげむべきは書筆之芸、世の中のしげき身もこゝろにかく時は、其功つみて智徳となる…」で始まる文章で、まず筆道修行に励むべきことを諭し、続いて、教訓歌や能書家の故事を引いての筆道心得、御家流が筆道第一の書流であることなどを述べたもの。垤甘度爾列氏植物自然分科表　田中芳男譯。（4）「官名附」は、太政大臣・左大臣・右大臣から、市正（イチノカミ）・帯刀（タテワキ）・蔵人（クロウド・クランド）・靭負（ユキエ）」までの官名を列挙したもの。古文書●９００年頃と江戸末期　有名人４人の書　菅原道真の書(孝教)に頼山陽の入手経過そして藤田東湖の署名と徳川斉昭の冒頭の書　230307。（5）「東照泰平状」は、「夫、今国家安穂の御代明らけく、日月の違ひなく、春は華咲、実のり目出度納る天が下、弓は袋に矢は箱に、鎧兜といふものは五月人形に見たばかり…」で始まる文章で、衣食に事欠かぬ国家泰平の有り難さや仁政の御陰、過去における戦乱の不幸と奢侈の戒め、源平合戦の頃の為政者の苦悩の大きさなど、様々な点から徳川幕府の恩恵を讃え、最後に、各家庭の親子・兄弟・夫婦の和合と、東照宮の拝礼を推奨して締め括る。出世早合点　商人軍配記　五巻　　江陵山人述。（6）「奥州金花山詣」は、燕石斎薄墨作、文政8年刊『金華山詣文章』とほぼ同文の往来物で、「夫、陸奥国金花山は掛向も、聖武皇帝の御時、当山よりはじめて黄金を貢ずという…」と筆を起こし、奥州・金華山周辺の景観や金華山神社の由来・縁起などを記した往来。即決アンティーク百科事典江戸期和本1750(寛延3）年元刻（文久4）年4刻『永代節用無蓋藏』大雑書、類書、社寺仏閣、地理、漢字、花押、卜占。

★原装・状態良好。長谷川伸旧蔵書 矢部甚一郎『歌集 雪代集』昭和15年 かぐつち社刊（本郷区根津片町）。他に所蔵無し。『新刃名鍛冶番附』安永7年 北奥甚助蔵版 元袋付 刀剣番付 日本刀資料 江戸時代和本 畳物一舗。