お気にいる ●極上和本YM4921●江戸明治和本等＞忠臣蔵道化縁起 宝合勢貢之蔵入 滑稽本 林至止蔵 和書

■忠臣蔵道化縁起［宝合勢貢之蔵入］

【判型】中本1冊。出世早合点　商人軍配記　五巻　　江陵山人述。縦178粍。即決アンティーク百科事典江戸期和本1750(寛延3）年元刻（文久4）年4刻『永代節用無蓋藏』大雑書、類書、社寺仏閣、地理、漢字、花押、卜占。

【作者】林至止蔵(林屋正蔵1世)作・序。長谷川伸旧蔵書 矢部甚一郎『歌集 雪代集』昭和15年 かぐつち社刊（本郷区根津片町）。五雲亭貞秀(歌川貞秀・橋本貞秀・玉蘭斎・五雲亭)画。『新刃名鍛冶番附』安永7年 北奥甚助蔵版 元袋付 刀剣番付 日本刀資料 江戸時代和本 畳物一舗。

【年代等】江戸後期刊。写本 神武権衝録　慶應6年　江戸時代　神道 神社 仏教 儒教 天皇 真言宗 日本神話　検） 江戸期古書和書古本古文書 NS。刊行者不明。1921年 初拓張猛龍碑 朱印多数 検: 碑帖 拓本 墨拓片 原拓 漢碑刻 法帖 北魏碑 墓誌銘 支那 法書道 善本 篆刻 印譜 唐本漢籍 珂羅版 玻璃版。

【備考】分類「滑稽本」。近世禅林僧宝伝・3冊/相国寺心華院荻野独園撰/明治23年/荻野独園老師が延宝伝灯録・本朝高僧伝以降の臨済宗の禅僧等の伝記を撰したもの。『忠臣蔵道化縁起』は、天保8年刊『宝合勢貢之蔵入』の改題本。HH-5284 ■送料無料■ 掌中官員録 明治8年 陸軍省 海軍省 琉球藩 他 政治家 名録 資料 和書 本 古本 古書 古文書 /くYUら。内容の前半は、 『仮名手本忠臣蔵』 に題材をとり、後半は忠臣蔵の登場人物や歌舞伎の市川団十郎家、 源義経など、 歴史上の人物にゆかりのある仏像や御経が登場し、しゃれを中心に滑稽味のある内容となっている。平林縫治・仲古谷津友吉・小野利世編 浪速短冊研究会同人跋『和歌の浦』限定300部 大正15年刊 古短冊集 宸翰から三遊亭圓朝まで。中には落語としても有名な「頼朝若年のしゃれこうべ」 の落ちもある。紙看板　定宿びぜんや藤五郎。 咄本としての要素も持つが、 正蔵が自ら「はなし本」として広告を出す作品が落語さながらの会話体で書かれるのとは趣が異なり、 本書はほぼ独話体であることから滑稽本と見なせる（前田桂子「九州大学蔵〔林屋正蔵咄本〕改め「忠臣蔵道化縁起」翻刻と解題 (上)」（『文獻探究』54巻、2016年）参照）。百人一首。同書は、天明7年刊『造物趣向種』、天保8年刊『四季造物趣向種』、安政7年刊『造物趣向種』などに見られる「見立て細工」の趣向で忠臣蔵ゆかりの秘宝・珍宝を創作してその由来・縁起を戯文で綴ったもので、具体的な収録内容は、「大星由良之助守本尊」「里見義実の陣太鼓」「一節赤穂忠臣経」「与一兵衛女房守本尊」「天の与（アタエ）の此金有難（コノカネアリガタイ）猪之掛物（シシノカケモノ）」「夜光の二ッ玉」「肴酒宴道楽尊像（サカナサカモリノライノソンゾウ）」「大食勘釜足公御作」「金魚不快之御玉」「大般若面経一巻」「地水火風空もの鍋で煮焚する五輪にあらぬ七りんの塔」「芸者衆（シュクニンシュウ）之内歌の式紙」「隅田川狂女図」「豊後の国富本山豊前寺の本尊」「碑文谷仁王尊文尽略縁起」「算勘責之鎧」「成田屋武道妙王」「団子じゆの数珠」「五三の桐下駄」「車の輪立」「子子子子子子子子の掛軸」「羽生村与右衛門所持の火打鎌」「不破名古屋の衣装」等で、それぞれ戯画を交えた戯文を1丁ないし数丁にまとめて収録する。杉山貞治編 吉川長昌校『算法発蒙集』（全5巻5冊揃）寛文10年序刊 江戸時代和本 和算書 数学 算数。

★原装・題簽付・状態並み。大石千引著 小山田与清序『野乃舎随筆』文政3年 耕文堂/伊勢屋忠左衛門刊 江戸時代和本 加藤千蔭に師事した国学者/歌人の随筆集。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。馬場信武『韻鏡諸鈔大成』（7冊セット=巻2～巻7）宝永2年 小倉八兵衛他刊 江戸時代和本 音韻論。