【再入荷】 ●極上和本YM4957●江戸明治和本等＞めのとのさうし乳母草紙 じよくんせう女訓集(正保3年)稀書往来物 和書

■めのとのさうし［乳母草紙］・じよくんせう［女訓集］(正保3年)

【判型】大本2巻合1冊。ykbd/220527/p60/A/100★古書 詩書古伝 1～34巻 12冊 太宰弥右衛門(春台) 嵩山房 宝暦8年。縦251粍。一品経和歌懐紙・2冊/佐々木信綱/昭和14年/ここに印行せる一品經和歌懷紙は二首懐紙にして一首は法華經の各品を分ち一首は述懐を題とせり。

【作者】不明。1907年 近松世話浄瑠璃詳解 検索:時代物 世話物 歌舞伎 平安堂 巣林子 不移山人 人形劇流派 義太夫節 河東節 一中節 常磐津節 富本節清元節。

【年代等】正保3年2月刊。学問ノススメ　九編。［京都］杉田勘兵衛尉（玄与・良庵）板。送料込み、1790年,江戸時代の家庭の医学の和本「広恵済急方」全3巻、1巻少し糸ほつれ。多紀元簡。挿絵数十有。。

【備考】分類「往来物・教訓」。半化房（高桑闌更）『誹諧道志るへ』安永8年 須原屋茂兵衛他刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。『めのとのさうし［乳母草紙］・じよくんせう［女訓集］』は、上巻『めのとのさうし』、下巻『じよくんせう』から成る女子教訓。横山蘭蝶（津田蘭蝶）『断香集』文政9年序 絳雪吟窩蔵版 漢詩集 江戸時代和本 金沢の女性漢詩人 石川県金沢市郷土資料 横山政孝 横山致堂。『めのとのさうし（乳母のさうし）』は室町時代初期の女訓書で、『群書類従』巻第477にも収録（寛永（1624-43）頃の古活字版もある）。垤甘度爾列氏植物自然分科表　田中芳男譯。乳母から姫君宛ての書簡形式で綴った女子教訓で、まず「女は心のたしなみをほんとせよ」と強調し、さらに、目や口の表情、衣装の着こなし、下人への気配り、嫉妬、夫の衣裳への配慮、恥を知ること、下人を卑下しないこと、手紙の作法、女子教育法、奉公、その他上流社会における礼法・故実や日常の心遣いなどを書き連ねる。古文書●９００年頃と江戸末期　有名人４人の書　菅原道真の書(孝教)に頼山陽の入手経過そして藤田東湖の署名と徳川斉昭の冒頭の書　230307。他方『じよくんせう』では、前文で女子には金銀や田畑よりも「その身をおさめ、おつとの心にかなはんやう」を教訓することが有益であると述べた後、「一、わがこのむ事、きらふ事人もかくあらんと思ふへし…」以下の五カ条や、「いたつらに月日をたにもおくらすは、身をもつことのうたかひはなし」で始まる「いろはうた」、さらに、「よしあしのしな」「出雲ことは」「女はうのあしきふるまい」「宮づかふ人のよろしきしな」「あしきみやづかへのしな」について諭す。出世早合点　商人軍配記　五巻　　江陵山人述。本文を11行・無訓（例外的に付訓）で記す。即決アンティーク百科事典江戸期和本1750(寛延3）年元刻（文久4）年4刻『永代節用無蓋藏』大雑書、類書、社寺仏閣、地理、漢字、花押、卜占。

★原装・題簽欠・状態並み(小虫補修)。長谷川伸旧蔵書 矢部甚一郎『歌集 雪代集』昭和15年 かぐつち社刊（本郷区根津片町）。稀書(正保板は本書を含め全国に2冊のみ)。『新刃名鍛冶番附』安永7年 北奥甚助蔵版 元袋付 刀剣番付 日本刀資料 江戸時代和本 畳物一舗。