その後、勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟の知遇を得て、鉄舟の援助のもとに、明治21年(1888年)に鳥尾小弥太、本荘宗武とともに「日本国教大道社」を設立。報徳物語 第1~2編 2冊。神儒仏三道による国教確立と反欧化主義を唱えた。パスカル ジャック・シュヴァリエ 昭和19年。大道社の幹事・執筆主任に就任した清丸は、機関誌『大道叢誌』への執筆を通じて多くの支持者を獲得し、大道社は国家主義の一大勢力となった。哲学、思想 William Henry Stahl et al.: Martianus Capella and the Seven Liberal Arts。清丸の執筆活動は70歳で死去するまで続き、残した膨大な著作は『川合清丸全集』(橋本五雄編、1931-1933年)にまとめられている。時へのかかわり―時間の人間学的考察。